いくつになっても女性であることを忘れないでいることは大切ですが、勘違いをしたり自分の物差しを人に押し付けたりする人には気をつけて! 今回は、筆者の知人Oさんが遭遇した困ったママ友のエピソードをご紹介します。

彼らはWさんには気付かず、Oさんたちのテーブルの裏に座りました。
Oさんたちには会話が丸聞こえで、「さっきのおばさん、声かけたら嬉しそうに走っていったよな!」「いや〜ちょっとお茶に誘ってファミレスで奢ってもらおうと思ったんだけどな〜」と話し出していたのです。

もちろん、OさんにもWさんにも丸聞こえで、Wさんは顔を真っ赤にしていました。「あ、わ、私、ちょっと用事を思い出したから、お先に失礼するわね! お邪魔しました!」と小声で告げると、慌ただしくWさんはその場を去っていったのでした。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:南さおり