モラハラをする人の多くは、自分は間違っていないという思い込みが強い人が多いのではないでしょうか。そんな人と話をするのは一苦労ですね。でも、話し合いができなければ互いの溝は深まるばかり……。
今回は友人から聞いた、モラハラ夫とのトラブルをご紹介します。

義父は「自分が家庭を大事にしなかったくせに、お前は何を偉そうに言ってるんだ! 本当なら全財産を渡してお詫びすべきなんだぞ!」と夫を激怒。
やはり親に怒られたのが効いたのでしょう。その後話し合いにもだんだん応じてくれるようになり、渋々ながらも財産分与や養育費の支払いを同意してくれました。
その後無事に離婚は成立したそうです。子供たちと平和に暮らしているようで何よりですね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:ねこの
ltnライター:藍沢ゆきの