子どもの体調不良にはさまざまな原因があり、正確に判断するのは難しいことですよね。特に小さな子どもは自分で自分の状態を言葉にできないことも多いため、親は判断に悩む時もあります。今回は子育て中の友人がゾッとしたというエピソードを聞かせてくれました。
診断名はまさかの
翌日、病院側から伝えられた病名は風邪ではなく、なんと【川崎病】!
私も自分の子どもが罹るまでは、川崎病という病名を聞いたことがあるくらいで詳しいことは全く知らなかったのですが、放置していたら4人に1人が冠動脈瘤などの後遺症を引き起こす恐ろしい病気らしく、もしもあのまま風邪だと思って放置していたら……と思うとゾッとしました。
幸い、早目の入院と適切な処置のおかげで息子は順調に回復しましたが、始まりはただの発熱や体調不良でも油断してはいけないんだな、と怖くなった出来事でした。
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:藍沢ゆきの