大好きな人が幸せになるという報告をもらえるのは嬉しいですが、なかにはアリエナイ本性を現す人も。筆者の友人から聞いた、『ご祝儀』に関する驚愕エピソードをご紹介します。
「でも、ご祝儀は待ってる~」
「いつでもいいから♡」
「振込先あとで送るね♪」
なんと、ご祝儀だけ送るようねだられたのです!
『はあ!?』と思っているうちに、一方的に電話は切られてしまいました。
「ありえないでしょ!」
とはじめはイライラでいっぱいでしたが、そうは言ってもわざわざ連絡してきてくれたA子。
『送るだけ送って距離を取ろう』と思い、すぐにお金を送金したのですが……。
更に最悪の対応を受けることに……
後日、A子からまたも電話が。
それもその内容があまりにも酷すぎたのです!
「3万円って少なくない?」
「長い付き合いなんだしさ~」
「ケチすぎるよ」
なんと【ご祝儀が少ない】というクレーム!
友人は3万円がご祝儀の相場として一般的ではあるのですが……。
呆れてモノも言えなくなり、まだゴニョゴニョA子が話しているのを無視して『プツッ』と電話を切ってやりました。
その後も何回か電話がありましたが、すべて無視。
それからA子も諦めたのか、しばらく連絡はないまま2か月経ったある日、A子から長文でLINEが!
「みんな結婚式欠席みたいで」
「やっぱり呼べるから来て!」
失礼すぎる対応に、さすがに私も大激怒。
「もう関係ありません」
とだけ送り、連絡先を全てブロックしました。
後日、共通の友人から聞いた話によると、A子はほかの友人にも同じ対応だったらしく。
みんな怒って、呼ばれていた友人たちも結託して結婚式に参列しないことに。
からかい半分で出席したという友人は、空席が目立つ披露宴で親族たちも怪訝そうな顔になっており、A子が真っ赤になっていたのだとか。
結婚をお祝いしてほしかったのでしょうが、対応がひどすぎますよね。今となっては『失礼な友人とこの機会に絶縁できてラッキーだった』と思っています♪
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:一瀬あい