母になってできるコミュニティの1つ【ママ友界隈】。
一定の距離を取って互いに助け合える関係性であれば良いものの、酷いマウントママ友と遭遇することも……。筆者の知人から聞いた、ママ友とのエピソードをご紹介します。
一定の距離を取って互いに助け合える関係性であれば良いものの、酷いマウントママ友と遭遇することも……。筆者の知人から聞いた、ママ友とのエピソードをご紹介します。
働きながら息子を育てている
私は可愛い息子を育てるワーママ。
息子が3歳になり、私の育休も終わったので、仕事に復帰しました。
はじめは慣れない保育園に通うのを嫌がり、毎朝泣きじゃくる息子のご機嫌取りに励む日々。
それでも在宅ワークの夫が出社する私に代わり、息子の送り迎えや育児を担ってくれたので、フルタイム勤務に戻れました。
復帰したころはなかなか元の調子を取り戻せずにいましたが、幸い同僚の約半数がワーママ。
経験談をもとにたくさん支えになってくれたので、仕事にも育児にもストレスを溜めることなく頑張れています。
ママ友もできてほっとするも……
息子が保育園に通い始めて半年、私にも新しいコミュニティが。
それが、保育園で出会ったママ友たちでした。
私と同じように働いているママもいれば、3人目の子育てに奮闘しているママも。
それぞれ境遇は違えど、同じような悩みを抱えている友達ができ、とても嬉しかったのですが……。
ママ友の1人A子にだけ、どうも苦手意識を持ってしまっていました。
マウントママに困っていた
というのも、A子は【マウント系ママ友】。
旦那さんが外資系に勤めており、実家も太いようで、何度か立派な自宅でのランチ会に招かれていました。
そこまでは、ただただ『羨ましいなあ』くらいにしか思っていませんでした。
でも、ランチ会でのマウントがねちっこくて酷かったのです……。
「私の夫は帰りが遅いの、まあでもその分稼ぎはいいけど」
「夫は休日も仕事よ、だけど明日高級ホテルのディナーに連れて行ってくれるの」
A子はただマウントするのではなく、夫の悪口を言って悩んでいるふりをしては、高収入マウントをとってきたのです!
陰湿なマウントに嫌気が差しましたが、一応【悩み】と題しているのでなおざりにできず。
ほかのママ友たちもそのたびに何とも言えない表情をしていました。
そこであるとき、とある作戦に出ることに!