社会に出て、金銭的に余裕が生まれてくると、お金の使い道を誤ってしまうことがあるようです。今回は私が体験した私の彼氏の驚くべきお金の使い方についてと、その改善方法について紹介します。

強制的に改善

これはまずいと思った私は、支出を確認するためひとまず彼のスマホを私の名義に変更しました。そしていつでもボタン1つで課金できる方法は廃止して、プリペイドカードを購入。

毎月課金に使える金額は3万までに抑えてもらうようにしました。

最初のうちはあっという間に3万円が溶けてしまい、月の後半でイライラしている様子もありましたが、徐々にやりくりに慣れてきて3万円という決まった金額の中でおさまるように。

自発的に改善

いよいよ結婚しようと話が進んだところで、彼もお金のやりくりに慣れてきていた様子だったので、「今後は制限はしないけど、スマホ代を毎月2万円までに抑えるようにしてみて。」と提案しました。

これまでよりもさらに制限された金額に、最初は2万円をオーバーしてしまうこともありましたが、現在ではほとんどオーバーすることなく月末を迎えられるようになりました。

話を聞いたときは無理やり課金を制限することも考えましたが、じっくり時間をかけたことで彼自身変われたのでよかったと感じています。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Emi.A