職場のルールは大切ですが、なかには『それはちょっと』と思ってしまうようなものがありますよね。今回は、ブライダル業界に勤めていた知人から聞いた、モヤっとしたルールのお話をご紹介します。
するとその人は「お祝いなんだから、みんなで協力してなんとかしよう!」と言ってくれ、上司へのとりなしや、現実的な人員の確保などを協力してくれたのです。そのおかげで、無事、私たちも参列できることになりました。
ブライダル業界だからこそ
人員が少なくなれば迷惑なのはわかりますし、現実的にどうしても難しい場合もあるとは思います。
もちろん、無責任に『結婚式だから』と仕事を放棄するのはよくないですが、ブライダル業界で働いている立場として、従業員の結婚のお祝いを大切にできないのはどうなんだろう、と思ってしまいました。
頭ごなしに『職場の人を結婚式に呼ぶのは禁止!』と言うのではなく、今回の上司にとっての上司のように、『どうしたらお祝いできるか?』とみんなで考えられるようになれたらステキだな、と感じました。
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:橘るい