お弁当作りって、何かと手間がかかるものですよね。特に夏場は衛生面でも気を遣いますし、毎日のお弁当作りに苦労している人も多いのではないでしょうか。今回はそんな苦労も考えず文句を言ってきた夫のエピソードを友人が聞かせてくれました。

「アッサリがいい」と言う夫の要望を叶え、白ごはんに梅干をのせただけのお弁当や、茹でて冷やしたうどんを詰めただけのお弁当を毎日用意し続けたのです。

1週間後、夫の反応は

毎日毎日そんなお弁当を続けた結果、さすがの夫も「アッサリだけでは無理……」と思ったのでしょう。1週間で音を上げて、「ごめんなさい、作ってもらえるだけありがたかったです」と謝罪してきました。

それからは私もあまり無理をせず、作れる日だけ作るようにしています。夏バテ気味で食欲がわかない気持ちも分かるので、簡単な麺料理といったメニューを取り入れながら、私も夫もwin-winなお弁当生活を目指すように。
夫もお弁用作りの大変さを少しは理解してくれたのか、お弁当の中身に文句を言うことはなくなり、感謝の言葉も言ってくれるように。また、私が作れなかった日は自分でおにぎりを握って持っていったりするようになりました。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:藍沢ゆきの