子どもは天からの授かりもの……筆者の友人・O絵は二人目不妊に悩んでいました。しかし、ようやく授かれた我が子! 喜んだのもつかの間、一人目のときとは違う苦労があったようです。O絵から聞いた若いボスママとのエピソードをご紹介しましょう。
高齢出産
私には二人の息子がいます。
一人目の息子は29歳で出産しましたが、二人目がなかなか授かれず、38歳でようやく二人目の息子を授かることができました。
長男のときは同じくらいの年代のママ友が多かったのですが、次男のときはどこへ行っても最年長。特に次男が小学校へ上がったときは、周囲のママ友は皆若く、若干ジェネレーションギャップを感じていました。
ボスママ・Y
次男の小学校の授業参観後、保護者会に出席すると、そこにはYというボスママがいました。
このYは自称元ヤンとのことで、周囲のママ友いわく「幼稚園の頃から偉そうにしてるんだよ。」とのこと。
幼稚園が別だった私は、Yとは初対面でした。
Yは確かに見た目も少々派手で、周りに数人のママ友を侍らせて偉そうにしていました。
私が顔見知りのママ友と話をしていると、そこへYがやってきて、急に「誰のおばあちゃん?」と声をかけてきたのです。
私が「S(息子)の母親です。」と答えると、Yは大きな声で「え~! 高齢出産じゃん!」と一言。周囲のママ友達に「年取りすぎてて大変そうねぇ!」などと大きな声で悪口を言っていました。