これは筆者の知人から聞いた、遊び呆ける旦那に制裁した時のお話です。家族をないがしろにして遊びまわる旦那の世話を放棄した結果……!?

洗濯のやり方が全くわからない旦那の衣類は、悲惨なことに

こうして、家庭内ではありますが旦那の「自立生活」が始まりました。といっても、旦那は料理も洗濯も全くできません。

ご飯は外食やコンビニ・惣菜などでなんとかしていましたが、問題は洗濯。洗濯機の回し方や洗剤の量もわからない旦那。

洗濯物をギリギリまで溜め込み、やっと洗濯したと思ったら濡れたまま何時間も放置したり、雨予報なのに洗濯を外に干してずぶ濡れにしたりと、粗相を繰り返していました。

しかも運悪く、ちょうど梅雨の時期。旦那が遊びに着ていくお気に入りの服は、ほとんどカビたり臭くなったりして着られなくなってしまったのです。

「自分には家事は無理」と悟った旦那は……

結果的に、旦那は「俺には家事は無理だ。行動を改めるから前のように戻りたい」と半泣きで土下座してきました。

そこで「遊びに行くのは月2回」「朝帰りは原則禁止」「家族行事を優先する」というルールを設けて様子を見ることに。

反省してくれたのか、今のところ、ルールを守って大人しくしています。もし緩んできたら、いつでもまた「お世話」を放棄するつもりです。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Hinano.N