みんなが利用する公共の場では、ルールを守って行動することが大切です。
でも、なかには周囲への迷惑を考えずに、自分勝手な行動にでる厄介な人も……。
今回は、筆者の友人から聞いた、キャンプ場での困ったトラブルエピソードをご紹介します。

逆ギレされた結末は

「いちいちうるさいな!」
「どうせみんなやってるでしょ~」
「正義感うざいから!」

全く話の通じない夫婦に、困り果てた私たち。

周りにいたキャンパーも夫婦を睨んでいましたが、その夫婦は気にも留めない様子でした。

どうしようかと思っていたとき、管理人さんが聞きつけたのか、間に入ってくれました。

「残飯をクマやイノシシが食べると、味を覚えて何回も来るようになる」
「息子さんたちが襲われても文句言えないですよね?」

そう言われた夫婦は急に青ざめて、ササっとゴミを持ち帰り、その場を去っていきました。

少しくらいなら大丈夫、とでも思ったのかもしれませんが、ルールはきちんと守った上で楽しむようにしてほしいです。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:一瀬あい