『子どもをどう育てるか』という教育方針は、千差万別。
それぞれご両親の考えや想いがあるでしょう。
でも、だからと言ってあまりに厳しい教育を貫いていると、思わぬ危険が待ち構えていることも……。筆者の友人から聞いたエピソードをご紹介します。
それぞれご両親の考えや想いがあるでしょう。
でも、だからと言ってあまりに厳しい教育を貫いていると、思わぬ危険が待ち構えていることも……。筆者の友人から聞いたエピソードをご紹介します。
熱中症で救急車を呼ぶ事態に!
30分後、A子の息子さんがフラフラし始め、倒れてしまったのです!
びっくりして動けないA子の代わりにすぐに救急車を呼び、日陰に移して応急処置をした私たち。
たまたま持っていた保冷剤をタオルで包み、火照った体を冷やしたり、スポーツドリンクを飲ませたりしました。
その後救急車が到着し、病院に運ばれた息子さんはすぐに回復。
【熱中症】と診断され、医師から『無理はよくない』とA子はかなり叱られたそう。
子育てに関する考え方は人それぞれですが、他の人の意見に耳を傾けることも大切ですよね。暑くなってくる夏は、特に子どもの体調の変化に気づけるよう、改めて気をつけたいと痛感した出来事でした。
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:一瀬あい