筆者のママ友の同僚Kさんは、息子3人を持つ母親です。子どもたちが思春期のころは、きつい言葉で反抗されたり、家に帰ってこなかったりで苦労したこともあるそうです。今回はそんなKさんから聞いた、現在社会人1年目になった次男が、高校時代の頃に起きた心温まるエピソードをご紹介します。

付箋を通して、思わぬところから次男の「母への想い」を知ることができたKさん。子どもが思春期になると、なかなかコミュニケーションを取るのが難しくなる場面も増えますよね。そんな時でも、Kさんのように諦めずに子どもへ愛情を伝え続けることは大切かもしれません。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:せいけみ
ltnライター:広田あや子