毎年4月には、小さな身体に大きなランドセルを背負って歩く新1年生とそれを見送る保護者の姿を見かけます。つい数週間前までは保育園や幼稚園に通っていた子どもたちが保護者なしで登下校することは、親としては心配でしょう。
今回は、筆者の友人から聞いた息子さんの登下校についてご紹介いたします。
今回は、筆者の友人から聞いた息子さんの登下校についてご紹介いたします。
息子さんは一人で学校に行ってみたかったようです。交通ルールを確認し、息子さんがしっかり守れていることを確認したあとは見守るだけになったとのこと。保護者としては心配だらけの登下校ですが、子どもとしてはそれも一つのチャレンジであり、楽しみなのかもしれません。
過保護や放置など極端にならないよう、程よい距離感を保ち子どもの成長を見守ることが大切だと感じたそうです。
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
Illustrator:べこもち85
ltnライター:藍沢ゆきの