専業主婦に気楽なイメージを持っている人もいるかもしれませんが、24時間体制で家事育児に携わるというのはかなり大変なことです。今回はそんな専業主婦の苦労を思い知ることになった夫のエピソードを友人のA子が聞かせてくれました。
夫が帰宅すると?
翌日、私は密かに復讐することに!
いつもはあらかじめ作ってすぐ食べられるようにしてある夫の食事を、あえて夫が帰宅してから作り始めることにしたのです。
帰宅しても食事の用意ができていないことを知った夫は予想通り不満そう。
そんな夫に私が笑顔で「ごめんね~でも私もまだ食べてないんだよ? 完成まであと40分くらいかかるかな!」と言うと、夫はやっと昨夜の失言に気付いたのか、それから嫌味は言わなくなりました。
いつもそんなに時間をかけて食事を作ってくれているとは思いもしなかったのでしょう。
まとめ
悪気はなかったのでしょうが、妻の苦労も知らず「気楽でいいね」なんて言っていると、思わぬ形でしっぺ返しを食らうこともあるようです。お互いに労い合って、感謝の気持ちを忘れないようにしたいですね。
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:藍沢ゆきの