知人から聞いた60代手前のご夫婦のエピソードです。旦那が同じ話を頻繁にしてくるようになりましたが、まだ若いからと放置していました。するとその異変はとうとう驚きの行動となって表れて……。
「まさか認知症の一種だったなんて」二人とも仕事を早めに退職し、奥さんのサポートのおかげで今のところは大きなトラブルを起こすことなく暮らせているそうです。お金の不安もありましたが、貯蓄や退職金でなんとかやっていけそうとのこと。まだまだ若いと思っていても、どんな病気になるかわからないので、備えはいつだって大切ですね。
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
Illustrator:ほりほりほ
ltnライター:Hinano.N