筆者の知人Aさんのお話です。Aさんは結婚5年目、3歳の娘を育てながら働くワーキングマザー。夫は育児や家事にノータッチでAさんはとても大変な思いをしていました。夫の考えは「仕事は夫、家事は妻」というもので、確かに夫の方が収入も多いのでAさんはそれを受け入れてしまっていたのです。しかし、だんだんとAさんにある疑問が湧いてきて……!?

平等じゃなくない!?

この経験を通して、夫は助け合うことの大切さを学んでくれたそう。何かを手伝ってとお願いしても、これまでのように嫌な顔をして「そっちの仕事だろ」と跳ね除けることがなくなったそうです。Aさんは夫が不慣れな部分は支えつつ、いずれ家事・育児の戦力となってもらえたらと語っています。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:セキザワ アイ
ltnライター:安藤こげ茶