大好きな夫に裏切られていたと知ったら、あなたならどうしますか?
ひょんなことから夫の秘密を知り、悩む方も多いでしょう。
今回は、そんな夫の裏の顔を知り驚愕したという、筆者の友人から聞いたお話をご紹介します。

社内婚した夫婦

私は1歳の娘を育てるアラサーママ。

夫とは、会社の先輩と後輩という関係で出会いました。

もともと私が入社した会社で、夫が教育係としてついてくれたことがきっかけ。

バリバリ仕事のできる彼に、いつしか私は憧れや恋心を抱くように。

彼からも積極的なアプローチを受け、交際に発展しました。

そしてわずか半年で娘を妊娠していることが発覚!

「幸せな家庭を一緒に築こう」
というプロポーズを快諾し、スピード婚に至ったのです。

産休に入り無事に出産

ありがたいことに、入社して1年ほどで産休に入る私に同僚たちはみんな優しくて。

「おめでとう!」
「赤ちゃんにも会わせてね」

長期休暇をいただきたい旨を伝えると、みんなで祝福してくれました。

産休前の最後の出勤には、花束と素敵なお菓子まで用意してくれたのです!

「本当に素敵な職場に恵まれたなあ」
と嬉しくて涙が止まりませんでした。

それから時は流れ、無事に娘を出産。

夫と2人で大喜びしたのですが……。

ここからが大変な毎日の幕開けでした。

夫が毎晩残業するように

「はあ、今日も1人かあ」

退院後、毎日のように夫からのLINEを見ては、ため息をつくようになっていました。

というのも、いざ子育てが始まるとなってから、夫は毎晩残業で深夜遅くに帰ってくるように。

あれほど『2人で育児も家事も協力しよう』と息巻いていたのに、顔を合わす時間さえ取れない日もありました。

ワンオペ育児はかなり辛く、夫にも早く帰ってくるようお願いするのですが……。

「だって俺が稼がないと」
「俺のおかげで生活できてるでしょ?」

そうモラハラめいた発言をされてしまい、強く返せずにいたのです。

そのうち『もう1人でやるしかない』と腹をくくり、がむしゃらに毎日を過ごすこと半年。

「懐かしいなあ」
「って、え、どういうこと!?」

久しぶりに同僚から連絡がきたと思えば、衝撃のLINEが届いたのです!