子育てをしていると、自分の思うように出来ないと焦ったり不安になったり、我が子の成長について悩んだりすることもありますよね。そんなとき、あることがきっかけで道が開けることも……? 今回は、友人から聞いた幼馴染に言われた一言で前向きになれたというお話をご紹介します。いったい何と言われたのでしょうか?
娘の成長に悩む
私は結婚して地元から離れ、誰も知らない新しい土地で子育てに奮闘していました。元々人見知りでしたが、子どもにはたくさん友達を作ってほしいと思い、幼稚園や小学校で仲良くなったお友達のママ友さんに声をかけ、公園で遊んだり家に呼んでランチをしたりと頑張りました。そのおかげでお友達もたくさんできたんですが、娘は気が付くとポツンとなっていることがあり、どうしたものかと悩んでいました。
幼馴染と再会
地元に帰省した時に娘と散歩をしていると、偶然幼馴染のA子に出会いました。久しぶりに話そうよ! と近くの公園で話すことになり、次第にお互いの子育ての悩みに。
「うちの娘、お友達と群れないって言うか一匹狼タイプみたいで悩んでるの。このくらいの年頃だったら女の子グループで固まったりするのが普通だと思うんだけど……」
すると、A子は驚いた顔で話し出しました。
「ちょっと、何言ってんのよ! あなたと同じじゃない」