『失礼すぎるでしょ!』という非常識なママに出会ったことはありますか?
なかなか周りの空気を読まずに、自分の子どもの自慢話に夢中になるママって一定数いますよね。
今回はそんなママ友を懲らしめた、筆者の友人A子から聞いたスカッとエピソードをどうぞ。

息子は高卒で社会人に

私の息子は高校を卒業後、
「やりたいことがあるから」
と大きな夢を胸に社会人になりました。

一生懸命毎日勤めている息子は、私たち家族の誇りです。

息子が社会人になってから1か月、息子が所属していたサッカー部のママ友たちで久しぶりに会うことに。

「大学生だし県外に行っちゃった」
「社会人として頑張ってるのよ」
「子育ても一段落すると寂しいわ」

そうママ友たちと穏やかに話していたのですが……。

息子の学歴をママ友に馬鹿にされた

「え、A子さんの息子さんって高卒?」
「大学行ってないとかヤバいね」

遅れて来たかと思いきや、ズケズケ酷い台詞を吐いてきたのはママ友のB美。

「学歴って大切ですよ」
「うちの子はあの有名大学だから」
「将来も安泰なんです~♡」

こちらから聞いてもいないのに、自分の息子の自慢話を一方的にされたのです。

そう、B美は昔から息子が大好きすぎる過保護ママ!

息子の自慢話ばかりしては、他人の話を聞かずに帰ってしまう厄介ママだったのです。

その後も息子を嘲笑うママ友だったが……

息子を馬鹿にするような発言にイラっとするも、穏便にやり過ごそうと思った私。

「へえ、そうなんですねえ」
「息子さんすごいですね」

とりあえずB美の息子さんを褒めてから、話を変えようとしたのですが……。

「そうなの、うちの子天才だから!」
「逆に息子さん大丈夫?」
「A子さんも大変ねえ」

ずっと息子の自慢話をしては、ここぞとばかりに私の息子を嘲笑ってきたのです!

どうやら、私とB美の息子は部活で同じポジション争いをしていて、毎回私の息子がレギュラーを勝ち取っていたのが気に食わなかった様子。

とはいえ、夢に向かって頑張る息子を馬鹿にされ、本当に嫌な気持ちになりました。

その後も話を続けようとするB美でしたが、仲良しのほかのママ友が制してくれ、何とかその日はお開きに。

それからB美とは連絡を取らずにいましたが、4年後まさかの展開が!