お金に関してマウントを取る人は少なくありません。時と場合を考えずにマウントを取ると、非常識だとレッテルを貼られることになりますよね。これは筆者が実際に体験したマウントのエピソードです。マウント大好きな義父母を数年後に襲った悲劇とは?

事業の失敗

その後しばらくして、義父の事業が失敗し、抵当に入っていた義実家も取られてしまうことになりました。
お金のことで喧嘩の絶えなくなった義両親は、義父の会社が倒産するタイミングで離婚。

義母は頼るところがなく、私の母に泣きついてきたのですが「うちはお金がないので、何もできなくてすみません。」と母はシャットアウト。
父の葬儀で失礼な発言をした義母に手を差し伸べる人はいませんでした。

お断り!

夫の話では、義母は私と折り合いが悪いにも関わらず、我が家で同居を目論んでいたようです。
夫には私は絶対に嫌だと大反対!
父の葬儀でのこともあったので、夫も理解してくれました。

結局、義両親は住むところもなく、それぞれの知り合いにお世話になっているそうです。
私は一切付き合いをしていないので、詳しいことは知りません。大変そうだなと同情はしますが、今までの非常識なマウントが2人の人生を生き難いものにしていることは想像ができますよね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:RIE.K