突然の出来事が起こるとついパニックになってしまうことはめずらしいことではありません。とはいえ、一緒に居合わせた他人からすると、驚いてしまうこともあるでしょう。今回は私の知人Eさんから聞いた、慌ててエレベーターに駆け込んできた人と相乗りした時のお話です。

1階ずつ開いて閉まるドアを眺めつつ、1階に着いたときにはどっと疲れたそうです。
焦ってしまう女性の気持ちはわかりますが、エレベーターは行き先を間違えないよう、いつでも余裕をもって乗ることが大切ですよ。

【体験者:30代・女性会社員、回答時期:2024年1月】

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:あすおかあすか
ltnライター:齋藤緑子
大学卒業後に同人作家や接客業、医療事務などさまざまな職業を経験。多くの人と出会う中で、なぜか面白い話が集まってくるため、それを活かすべくライターに転向。現代社会を生きる女性たちの悩みに寄り添う記事を執筆。