親切心がなぜか湾曲して伝わってしまう事があるようです。その人だから許可したことが何故か全員に許可したことになるとは思いませんよね……。
今回は筆者の知人Qさんがから聞いた、親切心が困りごとを呼び寄せてしまったお話を紹介します。

Zさんのせいで、私有地だと知らずに停める人が出てしまったので、Zさんには今後二度と使わないでほしい事、園の保護者に訂正連絡を入れてほしいと伝えました。
Zさんは良かれと思って他の保護者にも伝えていたのかもしれませんが、Zさんには「Qさんて案外細かい事気にするんだね」と言われ、自分との常識の違いを実感したそうです。自分の常識が通じない場合もあるので、安請け合いはしないほうがいいですね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:ねこの
ltnライター:南さおり