モラハラは、相手の尊厳を踏みにじる行為です。最近では妻に対して高圧的に振舞う夫が【モラハラ夫】として取り上げられることも多くなりましたよね。今回はそんなモラハラ夫の末路を知人が聞かせてくれました。

モラ夫よ、さようなら

そんな状況なのに、なぜか夫は「これでお前の心も戻ってきただろ?」とドヤ顔。

どうしてそんな態度が取れるんだろう……と私は呆れ果てて、「あなたに向ける心なんて20年前からとっくに無くなってるわよ。無いものは戻ってきません」という最後の言葉を叩きつけ、夫を残して家を出ました。

夫はしばらく呆然としていたようですが、私に戻る意思が全くないことを知り、息子にも「もう母さんのことは放っておいてやってよ」と言われたことでさすがに情けなくなったのか、数ヵ月後にしぶしぶ離婚を承諾。
今は財産分与や慰謝料などの協議中ですが、孤独な老後に怯える夫とは違い、私は未来に向かって希望に溢れています♡

まとめ

モラハラ夫のほとんどは「そうは言っても俺に情はあるはず。本当に離婚なんてしないはず」という甘えを持っているのかもしれません。
しかし、妻たちの抱えている怒りはそんな甘えを許さないようですね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:藍沢ゆきの

いま、この記事↓バズってます……!