街コンでは、多くの異性と知り合うことができます。
でも、「楽しく会話出来たし、良い感じかな?」と手応えを感じても、相手の胸中は汲み取れません。
それが恋愛の面白さであり醍醐味なのですが、やはり上手くいかないと落ち込んでしまいますよね。
今回は、筆者の街コン体験談をお届けします!
でも、「楽しく会話出来たし、良い感じかな?」と手応えを感じても、相手の胸中は汲み取れません。
それが恋愛の面白さであり醍醐味なのですが、やはり上手くいかないと落ち込んでしまいますよね。
今回は、筆者の街コン体験談をお届けします!
「やっぱり、彼は私の運命の人だわ!」
そんな予感を胸に、意気揚々と彼と連絡先交換して家路に帰る私。
「さぁ! いつでもメイクアップして出かけるから、デートに誘ってちょうだい!」とスマホの前で待機しますが、一向に連絡がありません。
連絡先を交換して2時間後には、彼からの連絡が途絶えてしまったのです。
気まずい再会
「な、なんで......。あんなに楽しく喋ってたのに、すぐフェードアウトなんて......」
思いがけぬ展開に面食らう私。
「女心と秋の空」とはよく言いますが、彼にもそれが当てはまったのでしょうか。
ドストライクな爽やか公務員男性に振られショックを受ける私でしたが、その後も街コンは続行で参加し続けました。
そして1か月後、あの彼に再会してしまったのです!
彼もさすがに気まずいのか、私の顔を見た途端まるでモンスターにでも遭遇したかのように顔をしかめ「す、すみません! 用事を思い出したので帰ります!」と言って、街コンを途中退席しました。
彼のあまりの対応に、私は終始絶句するしかありませんでした。私の何かがまずかったのかもしれませんし、良いご縁に発展しなかったのは仕方ありません。それでも、別れ際のマナーは必要ではないかと思った出来事でした。
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:六条京子