20代前半の頃、筆者は祖母の介護で疲れ果てていました。
心に余裕を持てなかったせいで、最終的にはメンタルクリニックを受診することになった位です。
ですがそこで出会った心療内科医さんの言葉によって、心が救われました。
今回はそんな私の契機となったエピソードを紹介させて頂きますね!

週末介護でヘトヘト……

私が20代前半の頃、要介護3の祖母はヘルパーさんの助けを借りながら一人暮らしを行っていました。
それでも家の掃除や食べ物の買い出し、そして通院などは家族が行う必要があり、私が毎週末、祖母の元を訪れるのが日課となっていたのです。

正直、毎週末、祖母の介護を行うのは大変で、その頃はプライベートな予定を全く入れられませんでした。
また、祖母の家の掃除や長時間の通院で疲れ果ててしまった私は結果的に、メンタルクリニックを受診することとなったのです。