日本中でずっと話題が消えない「いじめ」の問題。特に学生は、学校と家が世界の全てだと思ってしまいがちなので、中々逃げ出す事が出来ない子が多いようです。
今回は筆者の知人A子さんから聞いたお話をご紹介します。
今回は筆者の知人A子さんから聞いたお話をご紹介します。
まさかの手のひら返しに呆然。絶対にもう関わらない!!
なんと、いじめていた犯人はBママの子と判明したのです。
そうして先生を含め、親子同士で話す機会が設けられました。
元々息子とは仲が良かったB君なのですが、二人はささいな喧嘩をしたのだそう。
その喧嘩が尾を引いて、いじめに発展していたようでした。
素直に反省しているようで、泣きながら謝るB君。
A子さんの息子も泣きながら「また仲良くしたい」と言いました。
B君は本当に反省しているようで、息子もまたそれを許している。
二人はきっとまた仲良くなれるんだろうと、A子さんはホッとしていました。ところが、
「この程度はいじめではない、遊びの範疇だ!」
「この程度でウチの子を問い詰めて泣かすなんて、どうかしてる!」
Bママは謝罪どころか、まさかの大激怒!
メールや電話では、散々「いじめは絶対にダメだ」「ウチの子がいじめっ子なら家から追い出す」などと言って、一緒に怒ってくれていたのに……。
まさかの手のひら返しに、ただただ驚き怒りが止まりませんでした。
最後までBママからの謝罪は聞けず、いじめ問題は解決したもののモヤモヤが残りました。
その後息子同士はちゃんと仲直りして、今も仲良く遊んでいることに心底ホッとしています。
でもBママとは、正直もう二度と関わりたくないです。
まとめ
お子さんのいじめ問題が解決して、本当に良かったですね。
子ども達は案外、親同士の関わりは気にしていないもの。自分の子どもがいじめをしていたと認めたくないのはわかりますが、そのまま関わらなくていいと思います。
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:Yuki.K