小さな頃は「ママ、ママー!」とくっついて離れなかった子どもも、思春期を迎えると態度がガラリと変わってしまい、そのギャップに凹んでしまうこともありますよね。今回は、そっけなくなった娘を持つ友人から聞いたほっこり話をご紹介します。
娘の友人から意外な話を聞き……
ある日、娘の友人が遊びに来たので、夕食を御馳走することにしました。娘の好物のグラタンやハンバーグを作ると、友達も大喜びで食べてくれました。思春期に入ってからはそんなに話さなくなった娘も、友人が一緒だからか話も弾んでいて、幸せな気持ちで食べていると、友人から意外な話が飛び出しました。
「めっちゃ美味しい! お弁当も食べさせてもらったことあるけどいつも美味しいもんね! この間も玉子焼きサイコーって自慢してたし~。毎日お弁当いいでしょって。お母さん料理上手だって言ってたもんね!」
思いがけないカタチで娘の本心が知れて、私も娘も嬉し恥ずかし。朝早く起きてお弁当作るの頑張っててよかった!
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:Kato Rira