小さな頃は「ママ、ママー!」とくっついて離れなかった子どもも、思春期を迎えると態度がガラリと変わってしまい、そのギャップに凹んでしまうこともありますよね。今回は、そっけなくなった娘を持つ友人から聞いたほっこり話をご紹介します。
高校に入学した娘
うちの一人娘は、春から高校生。中学までは給食があったので年に数回しかお弁当を持たせることはありませんでしたが、高校では給食がないので毎日お弁当を持たせることになりました。
私はキラキラした今どきの女の子が喜ぶような可愛いお弁当を作るのが苦手なので、少し前からネットやレシピ本を見て女子高生が喜びそうなお弁当を密かに研究していました。
そっけない娘に凹む日々
学校が始まり毎朝早く起きてお弁当を作っていたんですが、娘のリアクションはいまいちでした。「またお弁当? 学食行くからいらないって言ってるのに。毎日とか恥ずかしい」
娘にお弁当を渡すと、いつも面倒くさそうに受け取りました。頑張って作ってるのになぁと凹みましたが、娘の健康も考えたいし、私の自己マンでいいや! と開き直り毎日作り続けました。