様々なものを無償で要求してくるクレクレママのお話を耳にしたことはありませんか?
相手の好意に甘え、様々なものを貰おうとするのはあまりに非常識な行いです。
今回は、筆者の友人から聞いた『クレクレママ』ならぬ『クレクレ親子』についてご紹介いたします。

せっかく楽しみにしていたリサイタルですが、開演前のこの出来事のせいで演奏に集中することが出来なかったそうです。
その後、この親子がどうなったかは知りません。
子どものためにと思ったのでしょうが、反省せずに、またどこかで『クレクレ』と理不尽な理由を付けて迫っていないことを願うばかりです。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:べこもち85
ltnライター:Kato Rira