「不倫は良くないこと」と頭では分かっていても、はまって抜け出せなくなってしまう人がいます。その先に幸せが待っているとは限らないのに、不倫している期間が長くなればなるほど相手に執着してしまうようです。
今回は筆者の知人に聞いた「8年と言う長い年月不倫を続けた末、引き起こしてしまったまさかの妊娠騒動」についてご紹介します。

8年も続いた不倫生活! 過去には堕胎も……

実は以前、一度だけ彼との間に子どもができたK子。その時は堕胎する事を選びました。
しかし今回、K子は「妊娠したみたい、今回は絶対に産むわ!」と彼に覚悟を告げると、彼も「わかった認知するよ! 産んでくれ!」と了承したのです。

ところが後日、2人で産婦人科を受診すると医師が「うーん、これは……」と唸っています。
心配になったK子。すると医師の口から驚きの一言が!!
「想像妊娠ですね! K子さんは妊娠しておりません。」
まさかの言葉に、開いた口が塞がらない2人。

実は社内でも既にK子の妊娠の噂は広まっていました。そのため、翌日2人は気まずそうに出社したそうです。そんなことがあっても、2人の不倫関係は、今も続いています。

不倫とは言え交際期間が長く、過去には彼の子を堕胎したこともあるためK子は妊娠を強く希望していたのでしょう。しかしこの関係をこれ以上続けたところで、K子が幸せになれるとは思えませんよね。もっと痛い目に遭う前に早く目を覚ましてくれると良いのですが。

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※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:南野ななみ
ltnライター:Natsumi.K