これは筆者の友人から聞いた話です。結婚当初からゆくゆくは同居を望んでいた姑ですが、すぐ近くにお互い家を構えていて関係も良好でした。ですが、ある日突然、姑が隣の空いていた土地に新しい家を建て、引っ越してくると言い出して……?

完成した家は……離れ!?

ですが、新しい家が完成してみるとそうは言ってられない驚きの事実が発覚したのです!

なんと、完成した家は平屋のコンパクトな家で、キッチンもお風呂もありません。
姑は離れのつもりでその家を建て、完全に私たち夫婦に生活を頼るつもりでいたのです。

これには私も黙っていられません。ですが、もう家は売られ義両親は離れに引っ越してくる気満々です。

こんな大事なことを相談なしで勝手に決めたことに腹が立つし、同居を承諾したつもりもありません。せっかくいい関係性を築けていたのに……と残念な気持ちにもなりました。
引越しさえすんでしまえば何とかなると思っているのかもしれませんが、今は夫とも相談して、自分たちの住んでいる家を義両親に譲って、どこか別の場所に出ていく段取りをしているところです。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Kumi.M