筆者のママ友の同僚Kさんは、息子3人を持つ母親です。子どもたちが思春期のころは、きつい言葉で反抗されたり、家に帰ってこなくなったりで苦労しました。今回はそんなKさんから聞いた、現在社会人1年目の次男が、高校時代の頃に起きた心温まるエピソードをご紹介します。
家では全くしゃべらない次男
次男は、思春期の男の子によくありがちな、家では全くしゃべらない子でした。
Kさんが「最近、学校どう?」「友達とはうまくいってるの?」と声をかけても、いつも無視。
それでもKさんは、なんとか次男とコミュニケーションを取ろうと考え、お弁当にメッセージを添えることを思いつきました。
次男のお弁当にメッセージを添える母
付箋に『お疲れ! 午後からも頑張って!』『時間なくて、冷凍食品ばっかりでごめん!』『毎日、綺麗に食べてくれてありがとう』など、たわいもないことを一言書いてお弁当の蓋の上に貼り付けました。
もちろん次男から返事が来ることはありませんでしたが、Kさんは毎日欠かさずメッセージを添え続けました。
勉強机の引き出しに、お菓子の箱を発見! 中身はなんと……
高校卒業が近づいたある日、県外の大学へ進学する次男は家を出る準備をしていました。
Kさんも一緒に荷物をまとめていると、次男の勉強机の引き出しに、お菓子の箱を3つ見つけました。