他人の目を気にすることなく、自分をさらけ出せる「自宅」での時間は貴重ですよね。今回は自宅で思うがままに過ごしていた筆者の友人から聞いた、思いがけず遭遇してしまった恐怖体験について紹介します。
隣のベランダとの境界にある壁から、人の顔がのぞいている……!
それまで隣人と廊下などで出会ったことはなかったので、どんな人が住んでいたかは知りませんでした。のぞいていたのは外国人風の、明らかに男性です。
男性は私と目が合うと、無言でサッと壁の向こうに消えていきました。
「まさか、今までも見られていた?」
そう思うと怖くて、その後そのマンションからはすぐに引っ越しました。
それからはカーテンを開けたまま生活することも、家の中の裸で過ごすことも一切やめました。
最後に
自分だけの空間のはずが、隣人にのぞかれていたなんて、恐怖ですよね。油断した自分が悪いのですが、「誰も見ていないだろう」と思っても、せめてカーテンは閉めて過ごした方が安全かもしれません。
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:Hinano.N