女性であれば、誰もが通る【生理】。
経血量の多さや腹痛、さらにはPMSといった症状に悩まされている人も多いでしょう。
でも、「みんな辛いから」「当たり前だ」と我慢し過ぎると、意外な病気の発見が遅れることも……? 筆者の実体験談をどうぞ。

生理中の経血量が気になっていた

私は3年ほど前から毎回、生理になると経血量が多くて困っていました。

どれほどの量かというと、『多い日の夜用』サイズを日中もつけないと間に合わないくらいです。

それでも、下着に漏れて汚してしまうことも何度もありました。

だからいつも生理がくるのが怖くて面倒に感じていて。

でも『女性はみんなこれを乗り越えてるんだ』『辛いのは私だけじゃない』と思って、とにかく我慢していました。

友達から病院を受診するよう勧められる

そうやって我慢しているとき、あるランチ会で、たまたま友達の1人が妊娠したと報告してくれたのです!

もちろん、祝福の声があがり、私も嬉しい気持ちでいっぱいに。

すると彼女は、はにかみつつ
「もう生理に悩まされないわ」
と生理の話題を振ってきたのです。

彼女の話によると、PMSがかなり重く、毎回薬を飲んでいるとのこと。

少し似ているなと感じたので、話の流れで私の症状もつい話してしまいました。

すると、みんな顔色を変え
「それヤバいんじゃない?」
「とにかく病院行った方がいいよ!」
と病院を受診するよう勧められたのです。

「どうせ何もないよ~」
と笑っていましたが、あまりにもみんなが心配していたので、一応病院で診てもらうと……。