お子さんが外で怪我をしてくることってありますよね。「またかぁ」と受け流してしまいがちですが、時にはその内容にヒヤッとしてしまうことも。今回は筆者の実体験エピソードをお送りします。

階段で転倒

「階段でお友達に押されて転んでしまいました。押したお友達に悪気はなかったようですが、唇を切ってしまいました」

お迎えの時、息子の幼稚園の担任が私にこう言いました。当時年少だった息子の唇からは、少量の出血が……。

しかし、私は子供だからよくあることだと思い「分かりました」と返答。その時は、息子の怪我を軽く見ていたのです。

口の中をよく見てみると

帰宅後、息子が元気そうだったので、いつものようにおやつを食べさせることに。その日は、好物のゼリーをあげることにしたのですが……。

「お口が痛くて食べられない」

唇を切っただけならすぐに治るはずだと思っていた私。ゼリーを食べられないほど痛がるなんておかしいと思い、息子の口の中をよく確認しました。