お酒にはコミュニケーションを円滑にする効果があると言われていますが、母親がお酒を飲むことを快く思わない人もいるようです。今回は、知人から聞いたお酒にまつわるエピソードをご紹介します。

飲酒を義母から叱られた

義実家に集まり、昼食会を開催したときのこと。A子が義父からビールをすすめられて飲んでいたら、義母から「昼間からお酒を飲むなんて! 母親の自覚はあるの!?」と叱られてしまいました。
A子はお酒が強く、結婚後は義実家での集まりでお酒を楽しむこともありましたが、義母はお酒が飲めない体質。義母は以前から「女が男に混ざってお酒を飲むなんて」と、A子が飲酒することを快く思っていませんでした。

もちろん、A子は妊娠してからは断酒をしていました。
娘が小学生になった頃に、お酒を解禁。お酒には強かったA子は、気分が明るくなる程度にお酒を飲んでいました。
ようやくお酒を楽しめるようになったと思っていたところで、義母に「母親失格」と責められてしまったのです。