最近は冷凍食品も種類が豊富で、お弁当作りの時に助かりますよね♡ でも、中にはそれを良く思わない人もいるようです。今回は孫のお弁当に口出ししてくる姑のエピソードを、子育て中の友人が聞かせてくれました!

手作りが裏目に出てしまい

宣言どおり、お弁当のおかずを当日にすべて手作りしようとした姑。
しかし約30年ぶりのお弁当作りで感覚が鈍っているのか、かなり手際が悪く、どんどん時間が過ぎていきます。

結局、手作りが裏目に出て、冷め切らないままのお弁当を娘に持たせることに。
その結果、弁当箱のフタが開かなくなり、娘は学童で苦労したそう。
帰宅早々、「今日お弁当箱が開かなくて大変だったし恥ずかしかった! 明日からはママが作って」と言ってきました。それを聞いて悔しそうな姑……。

もちろん娘には「おばあちゃんはあなたを思って作ってくれたんだからそんな言い方しないのよ」と叱りましたが、昔と今では時代が違います。また、温かいままフタをするのは、今の時代だと食中毒のリスクもあり、注意が必要です。
「冷凍食品=悪」と考えるのではなく、便利なものは上手く利用していけたらいいですよね。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:藍沢ゆきの