ドラッグストアやデパートの化粧品売り場に置かれている試供品。
消費者としては、どんな商品なのか、手に取って試せるのでとてもよいサービスだと思いますが、
中には想像を超えた使い方をするお客様もいるようです。
今回のお話は、ドラッグストアでアルバイトをしている筆者の知人から聞いた、ある女性客にまつわるエピソードです。
消費者としては、どんな商品なのか、手に取って試せるのでとてもよいサービスだと思いますが、
中には想像を超えた使い方をするお客様もいるようです。
今回のお話は、ドラッグストアでアルバイトをしている筆者の知人から聞いた、ある女性客にまつわるエピソードです。
ドラッグストアで品出しをしていたら……
近所のドラッグストアで、アルバイトとして働き始めて半年が過ぎた頃。
人間関係にも恵まれ、仕事内容もそんなにキツくなく、
「いい職場に就職したなぁ」としみじみ思っていたのですが、そこには思わぬ落とし穴がありました。
試供品目当てに毎日来店
そのドラッグストアでは、お客様に実際の商品を試してもらえるように、化粧品やハンドクリームなどの試供品が置かれていました。
ですが、たくさんのお客様が来店する中、なんと毎日ノーメイクで来店し、化粧品の試供品でフルメイクをしていく驚きの女性客がいたのです。
防犯カメラの死角に気づいている?
店内には、防犯カメラに映らない場所も少なからずあり、それを知ってか知らずか、そのお客様は毎日来店。
フルメイクの時もあれば、高級化粧水を毎回使用して帰られることもあるようで……。
どちらも試供品の減りが急激に早くなるため、店側としては正直なところ、とても困っていました。
みかねて注意を促すも
試供品の行き過ぎた使用は、お店にとって損害に繋がる恐れもある大きな問題。
ある日、それまでどうしたものかと頭を抱えていた店長が、遂に始動。思い切って女性客にやんわりと注意を促しました。