モラハラ夫は、自分の間違いを認めず相手が一方的に悪いと思い込んでいるパターンが多いそうです。でも、ずっとその姿勢を正せなければ大切なものを失ってしまうことになります。今回は友人がモラハラ夫とトラブルになったエピソードを聞かせてくれました。
最終手段として相談したのは
モラハラも不倫も夫が悪いのに、それすら認めず逆にこちらを責めるなんて……!
私はついに最終手段として、夫の両親に相談することに!
夫には内緒で義実家に行き、事の顛末をすべて報告。「離婚したとしても子どもには会わせたくありません」と匂わせました。
孫に会えなくなるかもしれないと思った義両親は大慌て。
義父は夫に「自分が家庭を大事にしなかったくせに、お前は何を偉そうに言ってるんだ! 本当なら全財産を渡してお詫びすべきなんだぞ!」と激怒してくれました。
間違いを認めないのがモラハラ夫
アラフォーにもなって親に怒られたのが効いたのか、その後は夫もだんだん話し合いに応じてくれるようになり、渋々ですが財産分与や養育費の支払いにも同意してくれました。
その後、無事に離婚は成立し、今は子どもたちと平和に暮らしています。
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnライター:藍沢ゆきの