身近な人の思わぬ発言にゾッとした経験はありますか? 今回は知人から聞いた、しっかり者の夫の『まるで子どものような発言』にゾッとしてしまった話をご紹介します。

てっきり、夫が惣菜やレトルトを買ってきてくれているかと思いきや、テレビを見てだらだらとしていた様子。「遅くなるからご飯の用意しておいてね」と伝えておけばこんなことにならなかったと思いますが、まるで親の帰りを待っている子どものようでゾッとしてしまいました。
この日はとりあえず出前をとり、ゾッとしていても仕方がないので今後のことについて夫と話をすることに。
私は「ご飯を買ってきてほしい時は、夫にきちんと伝えるようにすること」そして夫には「私の帰りが遅くなる時には買ってくるなりして食事の準備をしてほしいこと」を伝えると、夫はわかってくれました。
これを機に話し合いながら、夫も少しずつ自分で家事ができるようになってくれたら……と思います。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

Illustrator:南野ななみ
ltnライター:橘るい