公共の場はさまざまな人が利用します。ルールを守って、お互いに気持ちよく過ごせるようにするのがマナーですよね。しかし中には迷惑行為をする人もいるようです。今回は、筆者の友人が経験したエピソードをお届けします。

お気に入りの図書館へ

先日、私が幼い娘を連れて図書館へ行ったときのことです。

その図書館には小学生以下の小さな子ども向けの絵本コーナーがあり、親子で絵本を楽しめるように小さなソファーやテーブルが置いてあります。

私と娘はいつもそこで絵本を読んで帰るのを楽しみにしていたのですが……。

子ども向けのコーナーなのに

でも、その日は絵本コーナーになぜか数人の男子高校生が居座っていました。
しかも、スマホをいじりながら大きな声でしゃべったり、「お前ふざけんなよ~!」などと言いながら大爆笑したりしています。
さらに、飲食禁止のコーナーなのにペットボトルのジュースや食べかけのお菓子まで!

「小学生以下のお子様と保護者の方以外の利用はご遠慮ください」という貼紙もありますが、目に入っていない様子です。

さすがに非常識すぎでしょ(怒)

運悪くカウンター業務が忙しい時間帯のようで、図書館のスタッフの目も届いていない様子。
さすがにうるさすぎるし非常識なので、私は仕方なく彼らに「ここ、子ども向けのコーナーですよ」と注意しました。

でも、「俺たちもまだ子どもなんで~」と笑って取り合ってくれません。
おそらく私のことを口うるさいおばさんだと思っているのでしょう。
娘も怯えているし、どうしたらいいのか悩んでいると……。