嫁姑関係が良好だと信じていたのに、とあるきっかけで義母の裏の顔を知ってしまったら……? これまで通り仲良くしていけるのでしょうか? それとも……。今回は、私の娘の容姿を良く思っていないらしい義母との間に起こった、モヤモヤする話を聞いてください。
洗濯ばさみ? 不思議な遊び方をする娘
日頃から、「今度はどこへお出かけしましょうか」「次に会えるのが楽しみねぇ」など、嫁である私に優しく接してくれていた義母。
しかし、私がいない場所で孫娘の鼻筋が通るようにと、洗濯ばさみをつけさせていたのです。
もしかして、他にもよくないことをしているのではと、頭の中でぐるぐる考えてしまいました。そんなモヤモヤを抱えたある日、たまたま義母の知り合いに街で出会います。
すると、「あら、〇〇さんのお孫さん?言うほどじゃないじゃない!」と言われたことがありました。
どういうことかと聞くと、義母は自分の友だちに、孫の容姿を残念に思っているとグチっていたのです。
実の親のように慕っていた義母の言動にショックをうけてしまいました。それから、私は義母とは積極的に関わらないようになってしまいました。
価値観の合わない親族とは適度に距離を置く、というのが今後もうまく付き合っていくコツなのかもしれません。
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※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
ltnイラストレーター:中村灯
ftnコラムニスト:広田あや子