交差点で信号待ちをしているとき、ついついスマホに気を取られていることはありませんか?
もちろんそれ自体がいけない、ということはありませんが、そのせいで事故に巻き込まれる危険性も……。筆者が実際に体験した、ゾッとするエピソードをどうぞ。

信号待ちをしていると……

私はあるとき、交差点で信号待ちをしていました。

その日は、食材の買い出しの帰り道。

肩に重い買い物バッグを背負っており、何度もずり落ちそうになるのを戻していました。

その間、友人から連絡が。

急ぎの用事だったので、しばらくスマホで文字を打つのに夢中になっていました。

すると、『キキキキ――――ッッ』と大きな音が!

暴走車が目の前に!

顔をあげると、目の前に車がすぐそこまで迫っていました!

どうやら、交差点を曲がろうとしたところ、居眠り運転で曲がりきれなかった様子。

私もスマホに夢中で肩からバッグがずり落ちないようにと動くたび、だんだんと道のギリギリまで出てしまっていたのです!

「ぶつかる!!」
「ああ、死ぬかも」

急に頭の中に走馬灯が見え、本当に死を覚悟しました……。