どこにでもある嫁姑問題。しかし姑だからといって、嫁に何をしても良いわけではありません。実際、やりすぎて実の息子に見放されてしまうケースもあるようで……
言うことをコロコロ変え、ネチネチ文句を言う気分屋の姑！
ある日のこと......
「明日、美容院に行った後外食に行きたいわ」と姑が言うので、「何が食べたいですか？」と聞くと「夏だし、あっさりしたお寿司かな」とのこと。早速お寿司屋さんをチェックしたのですが──
翌日、「やっぱり夏にお寿司は生臭いから、パスタにしてちょうだい」と言うので、仕方なく別のお店を調べることに。
そして姑を美容院に迎えに行ったのですが、レストランの開店まで少し時間がありました。すると「暑いし車で待つなんて嫌だわ！」と文句を言い出す姑。
それなら、近くに出来たばかりの100円ショップに行きましょうと提案すると「行きたい！」と言うので向かったのですが、駐車場に着いた途端「こんなところで買う物なんてない！」と不機嫌に……。
さらに帰宅してからも「行きたくもない100円ショップに連れていかれて最悪」と文句を言い続ける始末。
連日こんなことが続き、疲れ切った私は夫に泣きつきました。すると夫が姑に注意してくれたのですが、なんと驚きの一言を放ち、開き直ったのです──。
これには私も夫もドン引き！
結局、夫もこんな姑が嫌になり、すぐに同居を解消。アパートを借りることにしました。
結婚した途端に、実母の嫌な一面を見てしまった旦那さんもショックだったことでしょう。当分は近くに住んで、付かず離れずの関係でいた方が良さそうですね。
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※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
Illustrator：中谷 茜
ftnコラムニスト：六条京子