住んでいる地域によっては、義両親と同居しているご家庭が多いところもあります。筆者の周りでも同居しているお宅が多く、ママ友の集まりでその実態が話題になることもあるそう。
今回は、その中から特に印象に残った4人の同居の実態について、知人女性が教えてくれました。
今回は、その中から特に印象に残った4人の同居の実態について、知人女性が教えてくれました。
そんなに甘くない? 同居の実態とは......
Bさんの場合
Bさんの家は『玄関は別々の二世帯住宅』。ある日、宅配ビザを頼んだのですが、いつまで経っても届かないので義実家を訪ねると......お義母さんが勝手に食べていたのです。
自分が頼んだものではないのに、なぜ平気で食べられるのでしょう!?
Cさんの場合
Cさんの家は『家の中で生活空間が分かれている二世帯住宅』です。同居を始めた当初は、必ずお互いに連絡をしてから行き来していたのですが......
今では当たり前のように、Cさん家族のリビングにお義母さんが居るように──。
おかげでCさんは掃除に手が抜けず「気が休まらない」と、しんどい様子でした。
Dさんの場合
1階が義両親、2階3階がDさん家族と生活空間を分けていました。それぞれにキッチンもお風呂もあるにもかかわらず......
なんと、お義父さんが時々2階のトイレやお風呂を勝手に使用し、娘さんがお風呂に入っているときに、脱衣所で待っていたことも──!!
これにはさすがに我慢ができず、同居を解消する予定だそう。
同居を始める時にルールを作ったとしても、時間がたつにつれて、なぁなぁになってしまうのかもしれません。あまりにも疲れる場合は、一度話し合いすることも必要かも。ただ、Dさんのケースはさすがに問題外! 娘さんのためにも早く手を打ったほうが良さそうです。
ftnサイトでは、このストーリーの完全漫画版も公開中! お見逃しなく。
※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
Illustrator:中谷 茜
ftnコラムニスト:南さおり