「あざ」についての迷信を聞いたことはありますか? 生まれつきあざがあるA子は、義母から根拠のない迷信を持ち出され、チクチクと嫌味を言われてしまいました。今回は、知人から聞いた理不尽な嫁いびりエピソードをご紹介します。

義母に逆襲

「迷信で嫁いびりをするなんて、くだらない!」と腹を立てたA子。チクチクといびられることにストレスを感じたため、思い切って病院でレーザー治療をしてとってもらうことにしました。

あざがなくなったA子は義母に逆襲を開始。「前世の罪はきれいサッパリ消えました。でも私は前世よりも今世を大事にしたいんです。根拠のない迷信で人をおとしめる人には、今後子どもが生まれても会わせたくありません」と孫と会わせないことをチラつかせたのです。
この言葉に、慌てた義母。「私はあなたのことを心配して〜」と擦り寄ってきました。
本当に心配していただけなのかもしれませんが、A子は「下手な言い訳をするくらいなら、最初から嫌がらせなんてしなければいいのに」と、ため息をついたそうです。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:江田愉子