友人Aちゃんの結婚式の二次会の幹事を任されていた時の私の体験談です。二次会の会場となるレストランに予約を入れたのは半年以上も前のこと。打ち合わせに出向くととんでもない事実が発覚。「どうしましょう?」と泣きつかれても、泣きたいのはこっちですが……。
友人の結婚式の二次会
これは私が昔友人の結婚式の二次会の幹事を任された時の話です。
高校時代からの友人Aちゃんの結婚が決まり、私は二次会の幹事を引き受けることになりました。
会場選びから二次会の内容まで全て任されていたので、Aちゃんとも相談しながら、結婚式と披露宴が行われた会場からも移動がしやすく、駅からのアクセスも良いレストランを二次会会場に選び、予約を入れたのは半年以上も前のことです。
予約時に予算やおおよその人数、二次会の開始時間などはあらかじめ決めておいたので、それから思い出に残る二次会になるようにと半年かけて準備をしてきました。
レストランとの事前打ち合わせに向かうと
約50名の招待客に招待状を送り終えた式の3か月ほど前のことです。予定通り会場のレストランとの事前の打ち合わせに向かいました。
新郎新婦の名前と幹事の私の名前を告げると、何やらスタッフさんが慌てて確認しています。
店長らしき人が出てきて、「大変申し訳ございません。」と謝られました。
何事かと思ったら、レストランのスタッフのミスで二次会の予約が被っていたのです。
「えっ!! どういうことですか?」半年も前に先に確実に予約を入れていたのは私の方でした。それをどういうわけか認識していなかった別のスタッフが後からまた別の二次会の予約を入れてしまったというのです。