せっかく勇気を出していった高級レストランやホテルでスタッフから馬鹿にされた、なんて経験はありますか? 客を見下すような態度をとられると、精神的にもきついですよね。
これは筆者の知人から聞いた、コスメカウンターあるあるかもしれないお話です。

友達がビシッと助けてくれた!

「あなた接客舐めてるでしょ」
「最低すぎる、ありえない」

そう美容部員さんにビシッと言ってくれたのはA子。

私を見つけ近寄ったところ、会話が聞こえてきたようでした。

すると美容部員さんはA子の顔を見て真っ青に!

「すみません、A子さん!」
と泣きそうな声で謝っていたのです。

びっくりしているとA子から『10年ほどここで働いていた』『そのときの新人社員だった』という話を聞かされ。

いくつか職を転々としているとは聞いていましたが、プライベートすぎるかもと思い、これまで深くは聞いていませんでした。

その後、A子から大説教を食らった美容部員さんから何度も頭を下げられた私。

美容部員さんの言葉には傷つきましたが、謝ってもらったので許すことに。その後はいろいろとコスメについて教えてもらいました。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:一瀬あい