私と旦那の間で起きたプチバトルを紹介します。旦那がたま~に家事を手伝ってくれたかと思ったら余計な一言を。その余計な一言にイラっとしたお話です。

余計な一言

頭にハテナが並んだ私は旦那に「どういうこと?」と聞きました。旦那の返答は、「○○ちゃんはいつも料理だけしてお皿やお箸は出してくれないから。食べられる状況まで準備するのが料理でしょ?」と嫌味な内容。

カチンときた私は頭の中を整理しました。

旦那が準備してくれたのはお刺身の一品。当然のようにキッチンは片付いておらず、ゴミや洗い物は放置しています。

普段私は何品か準備して、料理をしながら洗い物も同時進行。旦那はいつも一品が完成すると、すべての料理がそろうのを待つことなく食べ始めてしまいます。私が席についたときには料理が残っていないこともしばしば。

旦那が一品目を食べ始めるとき、私はまだキッチンに立っているので、先に食べたい旦那は必然的にお皿やお箸を自分で準備することに。冷静に整理しても頭に来たので反撃に出ることにしました。

反撃

「あのねぇ、あなたはお魚をさばいてくれたかもしれないけど、キッチンの片付けはしていないし、よくまわりを見て? 普段からもう少しお手伝いしたらどうかな?」と旦那の発言を指摘。

すると旦那はまずいことを言ったと感じたのか、「あっ、まだ料理の途中だった~いけない、いけない」とキッチンに逃げ込んでいきました。

料理を作ってくれるのはありがたいのですが、逃げるくらいならはなから余計なことを言わなければいいのに……。と感じた出来事でした。

※本記事は、執筆ライターが取材した実話です。ライターがヒアリングした内容となっており、取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

ltnライター:Emi.A